相模原市 S様宅
以前、修理の依頼をいただいたお客様で、その際は修理は不能な状態だったので、応急処置をして水漏れなどは起こらないようにさせていただいのですが、やはり最終的には撤去を希望され再度ご連絡をいただきました。
それに合わせて給湯器も変更したいとのことでしたので、家全体の給湯設備をお任せいただきました。下記でアンテナと太陽熱温水器の撤去の様子を紹介します。
作業場所 | 神奈川県相模原市 |
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作業員数 | 屋根上1人、屋根下1人 |
作業時間 | 約2.0時間 |
撤去費用 | 約55,000円(※他商品購入による割引適用) |
アンテナ撤去代金 | 上記撤去費用に含む |
廃棄処分代・交通費等の実費 | 上記撤去費用に含む |
撤去終了後の屋根上点検・寸法の測り直し | 無料 |
太陽熱温水器メーカー/設置枚数 | 非公開/2枚 |
今回撤去する温水器です。
随分前に設置された太陽熱温水器です。
既に故障していて、アンテナと共に無駄に屋根に乗っている重量物です。
現場到着&撤去開始
AM9:00
今回は2人作業です。
トラックに積んでいた作業工具類を降ろしていきます。
梯子をかけます。
横が空き地だったので比較的梯子がかけやすい環境でした。
ちなみに当たり前ですが、梯子はしっかり屋根と固定します。
バランスを崩すようなことはありません。
職人、屋根へ
しっかりと強度を確認して屋根上へ。
アンテナの撤去
今回はもう使用しなくなって屋根に置いてあるだけのアンテナの撤去も依頼されていたので、まずはそれから撤去です。
撤去の際にわかったことですが、アンテナの足が1本折れていて、グラグラの状態でした。放っておいたらその内風で倒れていたかもしれませんね。
ソーラー撤去と同時にアンテナ撤去をお願いされるケースは少なくないです。
アンテナを降ろします。
屋根の上で5割程度解体してからアンテナを屋根から降ろします。
温水器の解体
このタイプの温水器は、屋根の上で温水器の中に余った水抜きと解体を行います。
パネルの取り外し
解体したパネルを本体から取り外します。
パネルを降ろします。
取り外したパネルを順番に屋根から降ろします。
パネルの撤去完了
到着から約1時間後
パネルの撤去が完了しました。
2枚設置されていて、1枚で約40キロ程度あります。
貯水タンクの取り外し
ここからが難関です。
水は抜いてありますが、それでも十分な重量があるタンクを取り外し、動かしていきます。
貯水タンクを梯子まで動かします。
屋根を傷めないように慎重に梯子の箇所までタンクを動かしていきます。
貯水タンクを梯子に乗せます。
職人の腕の見せどころです。
実際にご覧になられて驚かれるお客様もいらっしゃいますが、体を上手く使って難無くタンクを梯子に乗せます。
貯水タンクを降ろします。
梯子に乗れば、後はゆっくりと降ろしていくだけです。
太陽熱温水器の取り外し作業終了
下まで下ろせば、取り外しの作業は終了です。
取り外したソーラー温水器
アンテナも温水器もなくなってスッキリしましたね。
屋根上の簡単な点検も行いましたが、特に問題ある箇所は見当たりませんでした。
取り外し完了後の屋根
アンテナも温水器もなくなってスッキリしましたね。
屋根上の簡単な点検も行いましたが、特に問題ある箇所は見当たりませんでした。
ワイヤーを回収して撤去完了
AM11:00
最後の作業です。
温水器と屋根を固定していたワイヤーを回収して、撤去作業はすべて完了です。