エコキュートの仕組み

ヒートポンプユニット

貯湯ユニット

貯湯ユニットは作ったお湯を貯めておくタンクです。エアコンの室外機に似た外観のヒートポンプユニットは、エコキュート独自のもので、屋外の空気から熱を集めて、その熱をお湯のわき上げに利用します。わき上げには、電気エネルギーも必要になりますが、空気の熱を利用して効率よくお湯を沸かす「ヒートポンプ式」の為、少ない電気で高効率な運転が可能です。

空気の熱を利用して効率よくお湯をわかす、「ヒートポンプ方式」

省エネのカギは、“給湯”の高効率化

家庭でのエネルギー消費量の約3割にもなる給湯。
その給湯を高効率化することが、省エネのカギになります。
エコキュートは空気の熱を利用し、わずかな電気を使い高効率にお湯をわかすことができます。

家庭のエネルギー消費の内訳
(世帯あたりの用途別エネルギー消費)

出典:資源エネルギー庁「エネルギー白書2021」を基に作成

エコキュートなら、給湯に使う電力消費量が約1/3に

エコキュートは、[1]の電気エネルギーを使って、[2]の空気の熱をくみ上げ、[3]の給湯エネルギーを得ることができます。つまり電気エネルギーだけでお湯をわかすのに比べ、消費電力量は約1/3に低減し、とても経済的です。

*電気温水器から、エコキュートへ変換した場合のイメージ。

割安な夜間電力利用

主に安い夜間電力を活用してお湯をわかしておくので、より経済的。暮らしに合った電力契約タイプを選べます。

*コンパクト エコキュート、エコキュート ライトを除く。

*お湯の使い方により昼間も運転することがあります。

1日の電気の使われ方(イメージ)

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